詩と歌詞Hongtong Dahuaishu

槐の大樹の古跡に寄せて作られた七言律詩二首

古の槐樹跡に寄せて二首の七言律詩(地元住民作) 郭義: 手近にありて、市は紅蓮と緑柳に彩られ、 昔より燕斉の間にその名を馳せたり。 桑梓を敬う心は皆同じく、 鴉は集い蝉は鳴き、万物それぞれに柔らかな情を宿す。 その芳しき風姿は薔薇に比すべきものにして、 蛍の儚き光や莢の空虚な充実に従うことはない。 誰かの手でこれほどの育成がなされたはずもなく、 まさに天の賜物、堅固なる才により生まれたるものなり。 広き道沿いには柳がゆるやかに揺れ、 急迫の場面にあって、年とともに萎れる者などあろうか。 この高貴なる木は、松柏の堅毅な気概を獲得し、 人生の浮き沈みを経ても、移り変わる丘陵と谷間を耐え抜く。 明代より今日に至るまで、幾多の歳月が過ぎ去ったが、 なぜ移り住む人々はなおも燕斉へと向かうのか。 私は自ら Bin・Qi の袋を目にしたことがある。 林淄に立ち、車馬と肩を並べたこと幾度ぞや。

七言律詩:大槐樹の古跡を題とする十二首、序を附す

古なる槐の址に寄せて七言律詩十二首、序文(同郷の友人による)を附す 郭肇祺(炳郊) 辛未の crisp な霜のうちに、重陽の風雨のさなか、爾が逝きてすでに二月余り。五十にして悟る、この不幸は三世の賜物にあらず。西河の悲秋、哀感充ちて、ただ今この時を心に据え、ここに詩を賦す――泣くかわりに歌わぬべきか。明の時代、金鵬と彦帝、ともに死者の列にあってついに英雄たるに至りしを思ひ、また、秋の露も春の雨もひとえに世の移ろいの涙にすぎぬ大槐を念じ、これを題としてここに作る。 聞くところによれば、樹も人もその庇護に生を養うものなり。さらには、すべての守りの盾となり、支えの柱となる者を讃美して歌う。まさに槐の記録を再編する折、龍の咆哮と虎の吼えのごとく、これに卑しき詞を紡ぎ合わせて、十二篇を成す。烏は騒ぎ、蟋蟀は鳴き、このありさまなり。 値ある王は朱氏の桶公の列に数えられず、高潔なる聖人はなお白帽の王と称せられる。いかに軽々しく、その民を故郷の土から遠くへと送り出すことよ。

洪雅に滞在していた折、一株の槐を見かけ、ふとこの詩を詠じた。

洪崖を訪れて槐の木を観るに寄せる随筆一首(作者:解題)――宋岳雲(沔陵) 沔城の東方に、古来より伝えられる老樹あり。歳月にさらされし古槐は、天に向かってまっすぐにそびえ立つ。 今、その名高い遺跡を求めて楊国に至り、かつて我らの民が遠く四方へと旅したことを思い起こす。 槐の濃い陰のもとでは、その恩恵はなおも絶えることなく、人々は集い、やがては遠き地へと散ってゆく。 子孫はますます増えて、この高き大樹をいとおしみ、故郷の記憶は忘れられることなく、いつまでも心に生き続ける。 明代には開拓者たちが辺境へと赴き、あれから五百年の歳月が流れ去った。 石碑の形をした楼閣は高く聳え立ち、その名声は広く遠くまで響きわたる。永遠に、この記録は歴史の中に刻まれて残るであろう。 古木の面影はすでに薄れ果てたとはいえ、『槐紀』は編纂され、愛瑤の宝玉のごとく珠玉の収められたものとなった。 これより、わが筆は真珠と翡翠を紡ぎ出す。かくて朗々と読み聞かせば、往時の気風を確かに識ることができるだろう。

大きなイタヤカエデの木に刻まれた銘文

大きな槐の木の下で――清平月(女子師範学校生徒作) 槐の緑の陰は幕のごとく広がり、黄なる花はまたもや散りゆく。故郷に帰るとはまことに喜ばしいことなれど、これほど急ぎ足で通り過ぎるなど、いかにして耐え得ようか。 高き楼は天にそびえ、水辺の小さな亭はいつまでも開かれている。旅人はここにためらわず憩うことができる――さて、いつになったら私は故郷の山々へと還れるのだろうか。

大きなイタヤカエデの木に刻まれた銘文

大槐樹に刻まれた句: 高くそびえる塔は夕映えのなかにひとり佇み、 古い槐の跡はとっくに煙となって消え去りぬ。 道端には聳え立つ石碑が今も残り、 五世紀にわたる世の移ろいを物語る。

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