七言律詩
2018-01-30
七言律詩・其一 王規廷 のんびりと足跡をたどり、昔の日々へと遡る。ささやかな石碑にはなお痕跡が残り、その記憶はいまだ消えぬ。先祖のゆかりは往時の物語を伝え、故郷の山々はまた私を呼び戻す絆を紡いでいる。田舎の楼閣は蜿蜒と流れる汾水に面し、夕映えにそびえる一本の塔が佇む。年長者たちが古き思い出を懐かしむように招き、酒杯を交わしながら、長く絡み合った縁について語り合う。
七言律詩
ワン・グイティン
ぼんやりと自らの流浪の足跡を遠い昔へとたどってみると、ささやかな石碑でさえ、時の流れにも消されぬ痕跡を今なお刻んでいることに気づく。私の先祖の系譜は、悠久の昔の物語を紡ぎ続け、そして故郷は、ついにこの帰還への絆を結びとめたのだ。
パビリオンは、蛇行する汾河の真向かいにそびえ立ち、一方で一本だけ立つ塔が夕陽の輝きに映えている。年配の人々が集い、互いに昔を懐かしむように招き合い、盃を重ねるたびに、温かな情愛に満ちた物語が語り継がれていく。
キーワード:
洪通の大イチョウ
お問い合わせはお電話でお気軽にどうぞ。
