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古木の大きなイナゴノキの下で長老たちと語らいながら、移住のあれこれを振り返る
2018-01-30
古木の大きな槐の下で長老たちと語らいながら、移転の諸事に思いを巡らす
(地元住民)李登雲(シュ・チン)
桐や紫檀の木は、適切に育てられれば繁茂するが、もし朝のうちに三度も移植すれば、その生命力はすでに大きく損なわれてしまう。
樹木と人間は一体であり、本質においては区別はない。老子は自然を尊び、その見識は盲目的でも根拠のないものでもない。
ただ、太古の陶唐の人々だけが、どうして皇帝の威を仰いだろうか。彼らは耕し、鑿で石を刻むことに喜びを見出し、満足げに腹を叩き、木鐸を打ち鳴らしていた。
のちに、秦王の先見の明に富む策は、懐の広さをもって版図を拡大した。辺境は荒涼として人跡絶え、誰が茂みや茨を切り開いてくれようか。
移住してきた人々はここに定住し、公務の忙しさに追われる日々を送っていた。彼らは口数が少なく、振る舞いもしばしばぎこちなく、場にそぐわないものだった。
草木は枝を落とし、人生の恵みは決して長くは享受できない。人々の心はますますはかなくなり、平和はただ空虚な姿にすぎない。
もし人がただ自らの生存を確保することのみを求めるならば、どうして別離と流浪の動乱を説明できようか。あるいは、「それはひとまず脇へ置いておこう――この道理は、まだ頼りとするには十分ではない」と言う者もいるだろう。
この普遍の調和の時代には、万物はただ遠い夢にすぎないように思える。九千万里もの大海を隔ててなお、それはひと握りの手のひらに収まるのだ。
しかも、ひとつの境地のうちにあっては、去り来ることに何を嘆じようか。ましてや、現在すら定かでないのに、どうして過去に思いを留める暇があろうか。
それぞれの解釈にはそれぞれの長所があり、その紳士は公平を重んじる。両者の見解が共存し、酒と詩が互いに敬意をもって分かち合われることを願う。
蝉の木の隙間から三日月が昇るころ、静かな涼亭に私はだらりと横たわる。
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洪通の大イチョウ
