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カササギの橋 — 中秋節

2018-01-30


烏鵲橋――中秋の節句(シンガポール) 王志偉作 玉のごとき光が輝き、銀の波は潮を分け、月は空の真ん中に昇り、昼のように明るい。今宵、このたぐいの情景のなかで、私の思いはいっそう切実に、愛する人々へと向かう――遥か彼方の岸にいる彼らもまた、同じように懐かしさに胸を打たれているだろうか。甘い餅が山のように盛られたお膳、芳醇な酒が満ちる杯、そして年長者たちも皆、温かな挨拶を交わす。国じゅうの人々と月がともに再会を祝う――しかし誰が言えるだろうか――私たちはいったい、あとどれほど待ち続けねばならないのか。

カササギの橋 — 中秋節

(シンガポール)ワン・ズィウェイ

翡翠は輝き、華やかさを添え、銀の波は押し寄せる潮を分け、月は真昼のように明るく天の真ん中に昇る。今宵、この情景の中に身を置きながら、私の思いは最もいっそう切実に、愛する人々へと向かう――遥か彼方の岸辺にいる彼らもまた、同じように感じているだろうか。

甘いケーキがテーブルに積み重ねられ、上質な酒が盃に注がれ、年長者たちが皆、声をそろえて祝いの言葉を捧げる。大地のあちこちで、人々と月はひとときの再会をともにする――しかし、それがいつまで続くのか、誰がはっきりと言えるだろうか。

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洪通の大イチョウ