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旧正月に故郷へ帰る:旧暦正月三日目、三大槐樹の下で体験する没入型観光と舞台芸術
2019-02-08
温かく心安らぐ雰囲気が正月の祝祭の精神をまさに体現しているとはいえ、冷気の訪れが敬意を表すようにやって来ても、帰郷する人々や、古木である槐の樹の子孫たちが自らのルーツをたどる熱心な旅路を阻むことはできませんでした。2019年2月7日――己亥年の旧暦正月三日目――紅通大槐樹祖根尋訪公園の内外では、人波が押し寄せ、甘美な音楽が響き渡り、あちこちから美食の香りが漂ってきました。次々と繰り広げられる臨場感あふれる文化公演は、観客を飽きさせることなく、魅力的な実写ショーに心を奪われながら、先祖の故郷ならではの独特の風情を存分に味わうひとときを演出しました。

「朗報です!朗報です!県令が大槐樹を巡幸しています――皆さん、ぜひご覧ください!」午前8時45分、景勝地の根彫り門のすぐ外では、タイムスリップを思わせる一幕が繰り広げられました。それは、大規模な実写型インタラクティブショー「県令の行列」です。明代の県令が、書記や捕吏、兵士、さらには舞踊の演者たちを従え、時代に合わせた躍動感あふれるオープニングダンスで会場を沸かせました。続いて、帰省する来場者らに向けて新年の祝詞を述べ、移住者の子孫も観光客もともに槐林を散策し、幸運を祈るひとときを共有しようと呼びかけました。その直後、午前8時50分、予定通り実写公演「花嫁を迎える扉を開く」がスタート。優雅な音楽と舞踊、響き渡る銅鑼と太鼓、槐の葉で編んだ頭巾の装い、年長者への儀式の酒の献上、そして故郷への思いや郷愁、親族の絆の甘美な結びつきを語り合う温かな交流が、会場に深い感動を届けました。

移住者の子孫たちに特に好まれる、臨場感あふれる「イナゴの大移動」ショーは、毎日4回上演され、移住の壮大な物語を再現するとともに、観客をその胸を打つ歴史の一章へと誘います。先人たちが担ぎ棒に荷を載せ、一本の縄で手をつなぎながら故郷を後にし、苦難と離散を耐え抜いてきた切々たる姿を目撃してください。観客はまるでその場に踏み込んだかのように、公演が終わってもなお尾を引く郷愁に包まれます。風光明媚な景勝地・紅崖古洞では、「鉄鍋の物語」の生身による一日2回の公演が、移住の余波を鮮やかに描き出します。鍋の破片を手にした家族がついに互いを認め合い、喜びに満ちた再会へと至る様子が、心を打ちます。この演出はまた、地域の人々の親しみやすく、素朴で、助け合いの精神を生き生きと伝えています。一方、民俗村の婚礼館では、洪洞の「伝統婚礼」公演が、劉家荘園での盛大な祝宴へと観客を誘います。火盆をくぐり、鞍を踏み越え、三本の矢を放って結婚を誓い、正式な婚礼儀式を行い、茶を交わして改名の儀を執り行う――わずか十数分の間に、数々の象徴的な場面が次々と蘇り、明代の婚礼の作法と習俗を活気に満ちたリアルな光景としてお届けします。

2019年の春節の集いにおいて、習総書記は、社会全体で愛国心と家族への献身を力強く推進するよう呼びかけました。第13回紅通・大槐樹民俗春節祭では、同景勝地が新たに舞台作品「古くからの槐の木の下の愛国情」を披露し、この呼びかけに深く共鳴する内容となっています。明代、中華民国、そして現代という時代背景を舞台に、本作は「故郷を離れること」「愛国心」「中華民族の共通のルーツ」という三つの中心テーマを掘り下げ、古くからの槐の木の子孫たちが受け継ぐ家族と国家への揺るぎない愛、さらには祖先をたどり先祖を敬うという悠久の美徳を浮き彫りにしています。これにより、すべての中国人の息子や娘たちが心を一つにし、共通の志を抱き、ともに力を合わせてより輝かしい未来を築き、新時代へと歩みを進め、新たな成果を成し遂げていくよう促しています。

さらに、「儀式の犠牲」「五虎登山」「魁星が北斗を指す」「蘇三が大槐樹のそばを通り過ぎる」「大槐樹での七日間の民俗遊び」など、古くから受け継がれる伝統芸能もお楽しみいただけます。魅力あふれる演目や参加型の催し、味わい深い郷土料理、そして息をのむような絶景――大槐樹の下にある故郷では、民俗の伝統に彩られた華やかな春節をお祝いいただけます!

キーワード:
洪通の大イチョウ
