古の偉大なる槐樹を詠う七言律詩
2018-01-30
古の偉大なる槐樹(長治)を詠う七句の律詩――李克寬 天にそびえ、幾千年の久しきを経てなお屹立す。その古老たる幹と広がる枝葉は、いっそういとおしく思われる。 斧にさらされずして、その不屈の節操を保ち、霜雪に耐えてなお、生命の循環へと還っていく。 王朝の興亡を幾度も見届けてきた今、はたして昔、誰がこの木を植えたのか、誰が問うことができようか。 もしも早くに求められて大いなる建物となっていたなら、やはり運命により、やがて塵となり果てていたであろう。
古の偉大なる槐樹を詠う七言律詩
(長治)李克権
幾千年の時を越えて天へとそびえ立ち、その古木の幹と広がる枝葉は、いっそういとおしく感じられる。
斧や包丁の刃を免れ、その完整性はなおも保たれている。霜や雪にさらされながらも、なお再生の循環へと戻っていく。
王朝の興亡を目の当たりにしてきた者には、はたして誰がかつての木々を植えたのかと問うことは、もはや難しくなっている。
もしそれが以前に捜索され、瓦礫の山にまで粉々にされていれば、類推により、それもまた粉塵に帰すべきである。
キーワード:
洪通の大イチョウ
お問い合わせはお電話でお気軽にどうぞ。
