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洪洞の大槐樹における寒衣節の祖先祭祀儀礼のスナップショット、2021年~2022年

2023-11-02


洪洞の大槐樹における寒衣節の祖先祭祀儀礼のスナップショット、2021年~2022年

「寒衣節」は、「十月祭祖節」「祖先祭祀節」「幽冥影節」「秋の祖先祭」などとも呼ばれ、中国の伝統的な祭祀の祝日です。この日には、人々は先に逝った愛する者を偲ぶ儀式を行い、焼いた紙製の衣服を供えて敬意を表します。この風習は「寒衣を送る」として知られています。

旧暦十月の初日は、冬の訪れを告げる節目である。古来より、冬衣を贈る、祭礼を奉行する、炉を熾すといった風習が行われ、寒さの季節が近づいていることを人々に思い起こさせる日として重んじられてきた。この日には、女性たちは綿入れの着物を取り出し、遠く辺境に赴いたり、徭役に従事している身近な人々へと届けた。家族のために冬装を整える慣わしはやがて広がり、生きている者だけでなく、先祖や亡くなった人々へも冬服を送るようになった。

寒衣節は、伝統的に周代に起源をもつとされています。『詩経』の「七月」篇には、「七月に大火が降り、九月には衣を賜う」と記されており、これは旧暦九月に入ると次第に気候が冷え込み、人々が冬に備えて暖かい衣服を用意し始める様子を表しています。このことから、同節は「衣賜節」としても知られています。なお、旧暦十月は冬の入り口にあたり、九月に衣を配るのは時期尚早であると考えられたため、宋代にはこの風習は旧暦十月一日に移されました。民間では、寒衣節は清明節や中元節と並び、中国三大「鬼節」の一つとされています。

洪洞の大槐樹風景区では、2023年11月13日(旧暦10月1日)午前8時20分、癸卯年の寒衣節・祖先祭が開催されます。本日は、2021年および2022年の寒衣節・祖先祭の見どころを改めてご紹介いたします。

壬寅年(2022年)

辛丑年(2021年)

 
 

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洪通の大イチョウ