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情熱あふれる大槐樹、敬老の節句に愛を込めて――洪洞・大槐樹の祖根をたずねる祭祖園で、重陽節をテーマとしたイベントがまもなく始まります。
2020-10-21
かつては車馬はのろく、書簡は遠く、重陽節を迎えてもただ「遥かに兄弟が高きに登るを知る、茱萸をあちこちに挿すも一人足りぬ」と嘆じるばかりでした。「九月九日、望郷の台に立ち、他席にて他郷で客を送る盃を酌む」。「三年にわたる重陽の菊、咲くときには家にいなかった」。今や高速鉄道の開通により、都市間の距離はぐっと縮まり、人々の「一日にして千里をゆく」夢が実現しました。こうして重陽節には、「重陽の佳節は心休まるところ、客とともに壺を携えて楼上へと上る」「池館は崩れ古榭は荒れ果て、ここにこそ佳客を招いて重陽を祝う」。「重陽の日を待ちつつ、また菊の花を求めて来ん」。

重陽節が間もなく訪れ、中華の優れた文化を継承し、中国の伝統的な祝祭を活用して大槐樹の孝徳文化を広め、敬老・親孝行の伝統的美徳を顕彰するとともに、全国文明単位としての先駆的精神を発揚するため、洪洞大槐樹尋根祭祖園では、重陽節(10月25日)に「私たちの祝祭・重陽」大槐樹敬老デー特別イベントを実施いたします。
本イベントは「山西を巡り重陽を過ごす 大槐樹で暮らしを楽しむ」をテーマに、『伝統の九九重陽節 古槐にこもる敬老の情』『大槐樹の下で福寿を願い 願いを込めて福餅を手にする』『吉を届け福を招く孝老の心 悠久なる敬老の思いを共に広める』『故郷の特産品を両親へ贈る 切なる赤子の真心を尽くす』『多彩なプログラムが終日繰り広げられ 郷土への深い愛を奏でる』――といった、形式多様で内容豊かな重陽節の敬老行事を展開します。これにより、重陽節ならではの尊厳ある儀式的な雰囲気を醸成し、多くの高齢者観光客の精神文化生活を豊かにするとともに、皆さまが楽しく温かみのある祝日を過ごせるようお伴いいたします。また、こうした取り組みを通じて、訪れる皆さまにも、年長者を敬い愛し、孝行と見守りを大切にする現代的な風潮を広く共有していただきたいと考えています。

洪洞の大槐樹・祖根祭祖園は、臨汾市の「敬老文明号」に選ばれており、長年にわたり尊老愛老の伝統的美徳を広く発揚するとともに、敬老・孝親の景勝地ならではの文化づくりに積極的に取り組んでいます。高齢者に対する優遇施策を全方位で実施し、優先的な入場券検査サービスや、移動が不自由な高齢者向けの無料車いす貸出、バリアフリー通路の整備などを提供しています。特に、園内の「トイレ休憩所」には第三のトイレも設けられ、身の回りの世話が難しい高齢者のトイレ利用の不便を解消しています。こうしたきめ細やかなサービスの数々が、大槐樹の故郷へ戻る高齢の来園者たちに心温まるひとときを与え、家庭のぬくもりを感じさせてくれています。

すべての旅は出発から始まり、洪洞に着けばそこはまさに故郷です。この重陽節には、秋の趣がいっそう深まり、まだ冬の寒さが訪れる前の季節に、ご家族とともに洪洞の大槐樹の故郷へ戻り、「山西を巡る・歴史を読む」体験を通じて、「帰郷・心豊かな暮らし」の喜びを感じてみませんか。
キーワード:
洪通の大イチョウ
