先祖の家
2017年9月10日、大槐樹の祖宅は、東光彬・東法喜らを筆頭とする山東省出身の東氏一族という特別な親族の一団を迎え入れました。彼らは百年余りの時を越え、故郷へと戻って、ただ一つの目的――すなわち、先祖の村に共同で改訂した家譜19部を寄贈すること――のために訪れたのです。同時に、当時移住せずに残っていた東氏の長房系の一支脈を洪洞において見いだしたいとの願いも抱いていました。史料の研究によれば、東氏は董仲舒を始祖としています。明初の大規模な人口移動の際、長房は山西省に留まり、一方で第二房・第三房・第四房・第五房は平陽府を出発し、それぞれ江蘇省北部の豊県、山東省南西部(済寧市済寧県・嘉祥県・成武県にそれぞれ定住)、および定陶県の方山に移り住みました。
