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第8回世界中華朗読大会山西大会キャンプの訪問団が、洪洞祖根尋訪景勝地を訪問しました。
2025-07-30

「第8回世界華人朗読大会山西大会キャンプ」は、7月21日から8月1日まで山西省で開催されます。29日には、フランス、スペイン、マレーシアなど10カ国の華語学校の教員・生徒37名からなる訪問団が、洪洞祖廟景勝地を訪れ、移住の歴史を学び、その文化的遺産を探求しました。
午前9時、訪問団は国家5A級景勝地である洪洞の大槐樹に到着しました。ガイドの案内のもと、教員と生徒たちは根字影壁、三組の彫刻群、移民救済彫刻、碑亭、古木の大槐樹、先祖祭祀殿など、主要な見どころを次々と巡りました。また、「大槐樹の移住」と題された実写公演を鑑賞し、「家譜を守る族長」や「槐花が故郷の方言を教えてくれる」など、NPCによる演出も体験しました。さらに、魚の形をした麺や伝統的なアイスキャンディーといった郷土の名物にも舌鼓を打ちました。こうした一連の活動を通じて、明代における人々の歴史的な移住の様相を深く理解するとともに、移民文化、祖先崇拝文化、孝道文化、姓氏文化という豊かな文化的層に身を浸し、世界中の中国人を結びつける深い同胞意識を肌で感じ取ることができました。移民救済彫刻の前では、生き生きと描かれた移住の情景に、一行は胸を打たれました。中国系マレーシア人の学生は長い間立ち止まり、「祖父から、私たちのルーツは山西・洪洞にあるとよく聞かされてきました。今日、この歴史を知り、初めて『葉は根に還る』ということの意味を心から理解できた気がします」と語りました。

訪問の際、一行はこの景勝地にまつわる詩歌を朗読し、その場所が紡ぎ出す文化的な物語を通じて、作品に込められた郷愁の念に思いを馳せました。手にした詩をじっと見つめながら、ある中仏混血の学生はこう語りました。「霜の嘲りにも雨の容赦ない攻撃にも動じぬ、枝を重く垂らすあの老いた槐の木とは何だろう。白鷺の巣の中には、洪武三年から今日に至るまで積もり続けた故郷への懐かしさが溢れ出ているのだ。」移住者の子孫たちが幾世代にもわたり蓄えてきた深い郷愁が、まるで大槐樹の移住の物語を知った後に胸にこみ上げる、重く切ない情感のように、紙面から躍り出るかのようでした。
「中国海外華人国際文化交流拠点」および臨汾市で初めて公式に指定された「海外華人の家」として、洪洞の大槐樹風景区は、文化的影響力と海外華人関連事業の実効性が相互に補強し合う好循環を確立しました。これにより、国内外の中国人同胞を結ぶ精神的絆であり、文化的な象徴でもある存在となっています。長年にわたり、文化と海外華人関連事業の深い融合を通じて、同地区は先祖のルーツ文化の発信範囲を不断に拡大するとともに、海外華人子弟の交流の場を創出し、彼らが伝統中国文化を理解・学ぶための体験型の歴史的背景を提供してきました。さらに、海外華人サービスや国際コミュニケーションなどの分野で多角的な支援体制を整備し、新時代における海外華人連合会の活動に向けた、模範となる「洪洞モデル」を示しています。
キーワード:
洪通の大イチョウ
