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洪通の大槐樹風景区には、家系譜の至宝が保管されています。広東省出身の呂氏一族が先祖のルーツをたどり、祖先に敬意を表するために訪れた際、思いがけず貴重な家系資料を発見したのです。

2021-11-12


今年9月、洪洞の大槐樹風景区の系譜資料は、中国姓氏公園内の系譜相談・交流センターへと移転しました。ここでは、家系図が透明な展示ケースに収められ、公開・体系的かつ整然と展示されており、自らのルーツを探る来訪者が閲覧・筆写・複写を行うことができます。また、来訪者は自身の家系史に関する伝統をスタッフと共有することもでき、双方が互いに協力して系譜情報をより豊かで精緻なものへと発展させていきます。

今年9月、洪洞の大槐樹景勝地の系譜記録は新たな保管場所へ移転しました。 ——中国の姓氏園の 「系譜相談・交流センター」。ここでは、透明な展示ケースに家系図を公開・体系的かつ整然と並べて展示し、ルーツ探しの旅に出る来館者が、相談や筆写、複写を行うことができます。また、来館者の皆さまには、ご自身の家系に関する伝統をスタッフと共有していただくことも歓迎しており、双方が互いに協力して家系図の情報をより豊かに、より精緻なものへと育んでいきます。

 

 

広東省広州市出身の呂さんは、家系図に記された資料を手がかりに、自らのルーツをたどり、先祖に敬意を表するため、わざわざ大槐樹遺跡を訪れた。景勝地のスタッフである習栄さんとの対話の中で、呂さんは熱心に自身の家系図の写真を披露し、家族の歴史について詳しく語った。河南省長垣県の呂氏一族は、かつて山西省の大槐樹の下から移住し、三つの支流に分かれ、一つは北へ向かって新安へ、一つは昌衡へ、もう一つは東へ山東へとそれぞれの地へと進んだという。現在ではその系譜は十九代目まで続いており、この十数年の間に家系図も改訂されたばかりだという。始祖の名は呂棠で、それ以上の詳細については今でははっきりと覚えていないとのことだった。 これを受け、習栄さんは呂さんを「家系図相談交流センター」へ案内した。家族の移動経路に関する正確な情報を得るため、呂さんは呂氏家系図を丁寧に調べ、自らの記録とも照らし合わせた。疑問や不明点が生じるたびに、スタッフは丁寧に分かりやすい説明をしてくれた。帰る際、呂さんは家系図の該当部分をコピーし、満足げにスタッフの手を握りながらこう語った。「自分のルーツをたどり、先祖を敬う旅が、こんなにも思いがけない収穫をもたらすとは思ってもみませんでした。本当に来てよかったと思います!」 習栄さんもまた、今後家族の家系図に関する問い合わせがあればいつでも対応できるよう、積極的にSNSで呂さんを友だちとして追加した。

 

 

家系図は、一族の歴史と文化を記録した文書であり、自らのルーツをたどり、先祖を敬うための、反証の余地のない確かな道筋を示すものです。 今日、洪洞の大槐樹風景区では、1万2千を超える家系・宗族の系譜を収集しています。同地区は「系譜相談交流センター」を通じて来訪者に系譜調査サービスを提供し、家系の由来を確認するとともに、系譜が自らのルーツをたどるための指針として持つ深い価値を探求しています。こうした取り組みにより、失われた移住の痕跡を明らかにし、移動の歴史的記録を豊かにするとともに、移住者の子孫とのコミュニケーションの架け橋を築き、何よりも、移住文化と系譜記録の伝統を広く発揚することを目指しています。

キーワード:

洪通の大イチョウ