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ジ姓

2021-03-30


始祖は大鵬である。明代には、洪洞県の大槐樹から移住した人々——その先祖は平陽府・洪洞県・趙城県などに戸籍を有していた——が、朝廷の勅命により洪洞の大槐樹に集められ、各地へと移り住んだ。清代末期には、その子孫は河南・山東・河北・北京・天津・山西など広く分布するに至った。紀姓についての最も古い記録は『姓考』に見られる。
【姓の由来】この姓には主に二つの源流がある。① 地名を氏として用いたことに由来する。『姓考』によれば、大彭の子孫は冀の地に封ぜられ、そのうちの一派が冀氏を称したという。② 盖氏に由来する。『書譜』に記されるところでは、冀氏はもともと盖氏の異体である。
【氏族の起源】紀姓の主要な発祥地は渤海郡である。渤海郡は西漢時代に鉅鹿郡と上谷郡の二郡から領土を分割して設置され、渤海湾沿岸地域を包含し、現在の河北省および遼寧省にまたがっていた。さらに唐代には、東北地方の民族が渤海国を建国し、その版図は概ね松花江以南から渤海湾に至る一帯に相当した。
【氏族館の名称】紀姓の主要な氏族館は、関内館と敬孝館である。関内館と敬孝館:晋の時代、紀孫は広昌の県令を務め、関内侯に封ぜられた。彼は親孝行が極めて篤く、朝廷によってその功績を称えるために牌坊が建立されたことから、「敬孝館」と呼ばれるようになった。
【堂対聯】季氏の堂対聯には、次のようなものがある。「御史台の慧眼」(季顔)、「長官の清名」(季良)。「諸官のうち、選挙に際してただひとり率直な諫言を述べる」(季顔)、「元豊の赫々たる邸宅において、その夫はまずもって高遠な科挙の及第を果たした」(季陶)。
【著名な人物】『中国歴代人名大辞典』には姓「季」の人物が五例収められており、『中国人名大辞典』には四例が掲載されている。歴史上の人物としては、三国時代の呉郡出身で吏部尚書を務めた季彦、晋代の余杭出身で関内侯であった季訓、宋代の崇安出身で楽師であった季陶などが挙げられる。
【人口】第四回全国人口センサスの結果によると、山西省には姓が「季」の人が8人います。
【祭壇厨子】祖氏の先祖位牌は、大槐樹の下にある宗祠の第10号祭壇厨子に祀られている。

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洪通の大イチョウ