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イ姓

2020-12-25


その系譜は尹夫人にまで遡り、始祖は李仲年と桂珠である。「李」という姓は、北宋の『広韻』に初めて記されている。
【姓の由来】この姓には主に二つの源流がある。① 女韻(ニュウユン)姓に由来するものである。「姓考」によれば、周代には「夷」という国があり、後に斉国によって滅ぼされた。その旧領は現在の山東省即墨県にある荘武古城にあたり、同国の子孫は夷姓を称した。② 地名を姓としたものでもある。「姓源」に記されるところでは、夷は周の王畿内に設けられた封邑で、具体的には成父に置かれていた。周の重臣・龜朱に封ぜられたが、のちに晋国に併合され、その子孫もまた夷姓を称するようになった。
【氏族の本貫】イ姓の主要な本貫は、済陽郡である。済陽郡は西漢時代に設置され、現在の山東省莒県周辺の地域を管轄していた。さらに、西晋時代には、済陽県が現在の山東省鄄城県の領域内に位置していた。
【著名人物】『中国姓氏大辞典』には、易姓について一つの項目が収められている。この姓を名乗った歴史上の人物としては、春秋時代に高位の官吏である易奢穀と易仲年、戦国時代には墨家の一門の家政を司った易智、斉国には易義がおり、さらに漢代には易長公がいた。
【祭壇厨子】大イチョウの下にある宗祠の第9号祭壇厨子には、易氏の先祖牌が祀られている。

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洪通の大イチョウ