ふるさと文化


姓「Lìng」

2020-08-26


その始祖は子文である。姓「凌」の最も古い記録は、東漢の著作『風俗通・姓氏篇』に見られる。
【姓の由来】この姓は、家名として用いられた官職名に由来する。春秋時代、楚国の宰相・子文の子孫たちは、先祖の官職名に含まれる「霊」の字をもって自らの姓とした。「令尹」とは、当時、楚国において最高行政官に与えられた称号である。
【氏族の起源】凌姓の主要な氏族起源は上郡である。上郡は秦の昭王三年に設置され、馮市を含む二十三郡を管轄した。漢の高祖元年に斉国と改称されたが、なおも上郡と称されていた。現在の陝西省延安市および楡林市の周辺地域に相当する。
【著名人物】『中国歴代人名辞典』には、凌姓の例が六件記されている。この姓を有する歴史上の人物としては、漢代に中書令を務め、のちに車騎将軍となった凌綿や、凌天がいる。明代には、御史大夫の職に就いた凌希が見られる。
【祭壇厨子】氏族の先祖位牌は、大槐樹の下にある宗祠第9号祭壇厨子に祀られている。

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洪通の大イチョウ