ふるさと文化


ズ姓

2020-07-06


明代に洪洞県の大槐樹から移住した祖氏の始祖は、もともと洪洞県平陽府および趙城県に戸籍を有していた。明初には朝廷の勅命により、これらの移住民は洪洞の大槐樹に集められ、各地へ移り住んだ。清代末期には、その子孫は河南省、山東省、河北省、北京市、天津市、山西省など広く分布するに至った。祖姓に関する最も古い記録は、明代の著作『七星通』に見られる。

【姓の由来】第四回全国人口センサスおよび洪洞・大槐樹の祖廟の戸籍記録による統計によれば、祖姓は河北省、河南省、山東省、山西省など各地に見られ、その担い手は大槐樹を出発した移住者の子孫であるとされる。しかし、この姓の起源については依然として不明である。

【著名人物】祖姓を名乗る歴史上の人物の中には、明代に玄宗年間に五台県令を務めた祖用有がおり、また正徳年間の進士で、かつて吏部の官職に就いた祖居もいる。

【人口】第四回全国人口調査によると、山西省には姓「祖」の人が998人おり、そのうち臨汾市には22人いる。

【祭壇櫃】大槐樹の下にある祖廟の第9号祭壇櫃には、祖姓の位牌が祀られている。

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洪通の大イチョウ