ふるさと文化


ユンという姓

2020-04-07


先祖に当たる創始者は楊雲と熊雲である。雲姓の最も古い記録は、明代の『諸姓総譜』に見られる。

【姓の由来】この姓には主に二つの源流がある。①楊雲の子孫に由来するものである。西漢時代、楊雲は五刑の一である車裂きにより処刑されたが、迫害を免れるため、その子は父の名「雲」を姓として受け継いだ。②羋氏に由来するものである。春秋時代、楚の成王は諱を熊雲と称し、その子孫の一部が「雲」を姓とした。

【堂聯】雲氏の堂聯には、次のようなものがある。「頭を剃りし忠臣」(雲日出)、「東園に草衣す」(雲守平)。「西閣・南畑――素朴なる女流文人の先駆け」(雲氷)、「西漢の文壇の大家――楊湖よりただひとり名高し」(雲景)。

【著名人物】『中国人名大辞典』には雲姓の項目が十五件収められ、『中国歴代人名大辞典』には十六件が掲載されている。歴史上の著名な雲姓の人物としては、宋代に助教を務めた雲文がおり、明代には無錦出身の雲昌と進士の雲絶初が、清代には無錦出身の雲本初・雲日初・雲世林らが名を連ねる。さらに、陽湖の学者・雲景や、無錦の画家・雲壽平も知られている。

【祭壇厨子】ユン氏の先祖位牌は、大イタヤカエデの下にある宗祠の第8号祭壇厨子に祀られている。

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洪通の大イチョウ