ふるさと文化


姓「Sa」

2019-12-26


姓「Sa」の最も古い記録は、清朝の『明史』にまで遡る。

【姓氏の由来】本姓は古代の少数民族の姓に由来する。①『諸姓総譜』によれば、南北朝時代に北方の少数民族である薩勾氏が改称して薩となった。②『元史』に記されるところでは、モンゴルのダシマン氏族に由来し、その末裔にサドチがいた。③『明史』によれば、西域にも薩姓があり、後に福建へ移住したという。④また、回族の「十三姓」の一つでもある。

【氏族の起源】サ姓の氏族の起源は雁門郡で、これは現在の山西省代県周辺に相当する地域である。

【著名人物】『中国姓氏大辞典』には「薩」姓について二つの項目が収められている一方、『中国歴代人名大辞典』には十四の項目が掲載されている。歴史上の「薩」姓の人物としては、元代の学者・薩都剌(字は天錫)が挙げられる。彼は雁門の出身で、進士に及第し、のちに御史として仕えた。明代には、祖先が西域に由来する薩綺がおり、字は廷珪で、宣徳年間に科挙に合格した。

【祭壇厨子】大槐樹の下にある宗祠の第8号祭壇厨子には、佐氏の先祖位牌が祀られている。

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