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ヤン家訓

2019-09-02


家訓:世は昔と異なり、志ある男子は世のため、身を以て功を成し、事業を築くことに励み、ただ文章にのみ心を奪われてはならない。そのような道には、自らの真の志を見失うおそれがあるからである。また、後世の名声に過度にこだわってはならぬ。ゆえに、その著述は少なく、やがては俗人の口実となることもほとんどないであろう。

解説:今日がいかなる状況であっても、時代はすでに変わり、過去は過ぎ去ったものである。志ある者は、他者を助け、偉業を成し遂げることを自らの厳粛な責務とすべきである。むやみに散文を書き、詩を詠じて、そのために進取の気概を浪費してはならない。このようなやり方は、あらゆる事業を失敗に導くだけでなく、後世にまで汚名を残すことになるからである。その結果、残された著作はわずかで、労を惜しまず収穫を得た甲斐すら感じられないほどである。

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洪通の大イチョウ