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呂家の行動規範

2019-08-29


家訓:幼い学び手が入り口に立つときは、まずその立ち居振る舞いに心を配らねばならない。立ち居振る舞いが正しければ、万事はおのずと整う。立ち居振る舞いとは、言葉と行い、身だしなみと姿勢、適切な重さと歩みの速さ、そして急ぎすぎることと落ち着きすぎることのちょうどよい加減に現れるものであり、これを見れば容易に察せられる。ここにおいてこそ、君子と小人が区別されるのみならず、人の身分の高下や寿命の長短もまた決まるのである。

解説:初心者が学びを始めるにあたり、まず必要な精神的姿勢をしっかりと身につけ、養わねばなりません。優れた内面のたしなみを備えれば、いかなる事柄にも自信と自立をもって臨むことができます。いわゆる「精神的な気品」は、言葉遣いや外見、行動、さらには緊急度の異なる事柄の優先順位付けや処理の仕方といったあらゆる面に、存分に現れます。これによって高潔さと卑俗さを見分けられるだけでなく、人の地位や寿命の長短にも影響を及ぼすのです。

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洪通の大イチョウ