ふるさと文化


華姓

2019-08-08


その起源は華狐にさかのぼる。明代には、平陽府・洪洞県・趙城県などに由来する華氏一族が、洪洞の大槐樹の下で皇帝の勅命により一斉に各地へ移住させられた。清代末期には、その子孫は河南省・山東省・河北省・北京市・天津市・山西省など広く分布した。華姓についての最も古い記録は、北宋時代の『広韻』に見られる。

【姓の由来】この姓は、華胡の子孫に由来する。『姓源』によれば、黄帝には華胡という臣下がおり、その子孫の一部が華姓を称したとされる。さらに、第四回全国人口調査の統計および洪洞・大槐樹の祖廟の戸籍記録からも、華姓は河南省・河北省・山東省・北京市・山西省など各地に見られ、その担い手は大槐樹を出発した移住者の子孫であることが明らかになっている。

【著名人物】『中国歴史人名大辞典』には、華姓について一つの項目が収められている。この姓を称した歴史上の人物としては、古代には黄帝の臣で、共工とともに舟を造った華帝がおり、明代には寧遠県の知県を務めた華暉や、河南省太康県の知県を歴任した華志行も見られる。

【人口】第四回全国人口調査によると、山西省には華姓の人口が1,464人おり、そのうち臨汾市には22人がいます。

【祭壇厨子】華興氏の先祖牌は、大イチョウの下にある宗祠の第7号祭壇厨子に祀られている。

【移住】洪洞の大きな槐の木に由来する華氏の先祖の一支は、明代中期に蠡県万安鎮華家荘村へと移住した。

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洪通の大イチョウ