水の調べ:私たちのルーツと先祖の遺産をたどる
2018-01-30
水の調べ――根源と先祖を求めて(山東)――張学明 紅棟の古い槐の木の下では、その名は遠く広く響き、寺の聖なる堂宇のなかでいきいきと育っています。千年の歳月はあっという間に過ぎ去りましたが、近き者も遠き者も、なお親族の絆で結ばれています。幾多の炎黄の子孫たちは、はるか異郷より鳳凰に乗り、麒麟に駆られて、祖先の廟へと参詣します。一すじの線香を捧げて祈れば、夢は陽光あふれる川辺に安らぎ帰っていきます。 上には水、辺には月――これこそが、かつての絆を新たにするのです。山河は証人となり、私たちはなお、先祖たちが大地の八方にわたって移り住んだことを思い起こします。古代の交易路には風が自由に吹き渡り、顔を打ちつける砂嵐など、何の恐れがありましょう。異国の地で、私たちは新たな篇章を綴ります。旅人が故郷へと還るその日、九つの州すべてがひとつになることを祝して、ともに祝福いたしましょう。
水の調べ:私たちのルーツと先祖の遺産をたどる
(張学明、山東)
洪洞の槐樹は高くそびえ、寺境内にはその陰が青々と茂り広がる。千年の歳月はあっという間に流れ去り、遠く近き人々の心を引き寄せている。幾人の炎黄の子孫が、はるか異郷より鳳凰に乗りし駿馬に跨り、祖廟の前に参拝に訪れるだろう。たった一本の線香を捧げて祈れば、彼らの夢は陽光あふれる川辺に灯るのだ。
天の水、辺境の月――古き絆を再び灯す。山河はその証人なり、いまだに我らは先人の八極を越えた旅路を思い起こす。古道には商人の風が渦を巻き、吹き荒れる――顔を打ちつける砂嵐など、何の恐れがあろうか。異郷にて、われらは新たな章を綴る。流浪の身が故里へと還るその日、九つの州がひとたび再統一されるとき、皆で祝いあおぎましょう。
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洪通の大イチョウ
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