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姓「Bu」

2018-08-03


始祖は卜子である。明代には、卜氏は平陽府・洪洞県・趙城県などの地域に起源をもつ。明の初期、朝廷の命により、これらの地方の人々が洪洞の大槐樹の下に集められ、各地へ移住させられた。清代末期には、その子孫は河南・山東・河北・北京・陝西・甘粛・安徽・江蘇・湖北・山西など各地に広がった。卜姓に関する最も古い記録は、東漢の『風俗通・姓氏篇』に見られる。【姓氏の由来】この姓の源流は主に二つある。① 卜子の子孫に由来するもので、『風俗通』によれば、戦国時代の趙国に馬の鑑定に長じた卜子という人物がおり、その子孫が卜姓を称したとされる。② 古代の少数民族の子孫に由来するものでもあり、『姓氏考略』に記されているように、西羌にもこの姓が見られた。唐代には……

始祖は卜子である。明代には、卜氏の最も古い先祖たちが平陽府・洪洞県および趙城県に戸籍を編成していた。明初、朝廷の勅命により、彼らは洪洞の大槐樹の下に集められ、各地へ移住した。清代末期には、その子孫は河南・山東・河北・北京・陝西・甘粛・安徽・江蘇・湖北・山西など、広く各地に分布するに至った。卜姓についての最も古い記録は、東漢の『風俗通・姓氏篇』に見られる。

【姓の由来】この姓には主に二つの源流がある。① 仏子の子孫に由来するものである。「風俗通」によれば、戦国時代の趙国に馬の鑑定に長じた仏子という人物がおり、その子孫が仏を氏として受け継いだとされる。② 古代の少数民族の子孫に由来するものでもある。「姓氏考略」に記されているところでは、この姓は西羌にも見られた。唐代には、西域の亀茲王もまた仏を姓とし、その子孫の一部が引き続きこれを称していた。 【氏族の本貫】仏姓の主要な本貫は江夏郡である。江夏郡は漢高祖六年(紀元前201年)に設置され、おおよそ現在の湖北省武漢市周辺に相当する地域にあたる。当初の治所は安陸(現在の湖北省雲夢県)に置かれていたが、後に武昌(現在の湖北省鄂城県)へと移された。

【著名人物】『中国歴代人名大辞典』には、姓「卜」の例が十二件収められている。この姓を名乗った歴史上の人物としては、戦国時代に趙に馬術の大家・卜子がおり、晋朝には卜興が、また元朝には忻都の出身で進士に及第した卜景範がいる。

【人口】第四回全国人口センサスによれば、山西省には姓「卜」の人が993人おり、そのうち臨汾市には113人いる。

【祭壇厨子】大槐樹の下にある宗祠の第4号祭壇厨子には、武氏の先祖牌が祀られている。

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洪通の大イチョウ