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能力を不断に高め、「強固な基盤」を磨き上げる
2018-06-05
党員の指導幹部は、党の方針・原則・政策の立案者であり、推進者であり、実践者である。彼らは、社会主義現代化国家を全面的に建設する新たな征程において新たな貢献を果たすため、自らの能力を着実に高めなければならない。党員の指導幹部が、政治的洞察力、実践的な調査研究能力、協働とチームワークの精神、そして畏敬の念といった多様な素養を備えてこそ、その責任感と使命感は単なる空虚な言葉にとどまらず、習近平総書記が掲げる要請に一層しっかりと応えるものとなる。 模範的な幹部の要件は、信念が堅固で、人民に奉仕することに献身し、勤勉で実務的であり、責任を果敢に担い、清廉で潔白であることである。
初心を貫くという精神と戦略的思考に導かれた政治的素養の涵養。中国共産党第19回全国代表大会の報告は次のように指摘している。 「明確な政治的立場を堅持することは、マルクス主義政党たる当党にとっての根本的な要請である。」政治原則の堅持にあたっては、それを実行できるかどうかという能力の問題と、その方法を知っているかどうかという技術・水準の問題の両面が存在する。習近平総書記は、政治的能力とは、方向性を把握し、大局的動向を見極め、全体像を捉える能力であり、さらに政治的不動心を保ち、政治情勢を適切に管理し、政治リスクを未然に防ぐ力を備えることを意味すると繰り返し強調している。政治的能力は指導幹部にとって最も重要な技能であり、彼らが備えるべき諸能力のなかでも、核心的かつ統括的な役割を果たすものである。
強化する 「人民中心」の理念に導かれた実践的研究の能力。中国の特色ある社会主義が新時代へと踏み込むなか、新たな発展、新たな課題、新たな挑戦が絶えず生まれている。党員および指導幹部が実践的応用の技能と徹底した調査・研究の能力を身につけているかどうかは、先駆的で未来志向の活動にとって極めて重要である。逆に、能力不足の感覚は、前進の道における制約となり、障害となるおそれがある。党員および指導幹部が「人民中心」の思考様式をしっかりと定着させることによってこそ、現場や基層の実情に深く向き合い、情熱と自信をもって臨むことができ、実務重視で人民に寄り添う姿勢を示すことができる。また、広範な調査・研究を積極的に展開し、ビッグデータ時代の情報技術やデジタルツールを主体的に活用することで、政策立案のための確固たる基礎と指針を確保することができる。さらに、実践から得られた経験を抽象化・洗練・集約し、指導的な理論へと昇華させることにより、実践の過程で創造性と想像力を育み、喚起していくことも可能となる。
システム思考に導かれた協働的な連携の能力を習得せよ。今日の世界では不確実性が常に存在し、予測不可能な要因が数多く渦巻いている。そのため、ウィンウィンの協力を追求し、多様性の中での調和を基調とする関係を育むことは、もはや避けて通れない不可欠な課題となっている。党員および指導幹部は、多様な主体との関係を適切に管理し、リスクを的確に見極める能力を一層高めなければならない。グローバルな視野と国際的な協力のマインドセットを涵養し、価値観が異なる国々や政党とも対話と意思疎通を円滑に行えるよう努めることで、国家の安全と国家利益を効果的に守るべきである。人類の進歩という大局的な潮流を捉え、時代の発展の流れに歩調を合わせ、人民の共通の願いに応えることによって、より良い世界の構築に向けて協力を深めていくことができる。
敬虔の心を備え、境界意識と境界思考に導かれる能力。この能力は、党員および指導幹部が公共の利益を守り人民のために政治を行うという原則を堅持し、自らの行動を規律するうえで不可欠である。また、人民の主体的地位を確固として守り、真心を込めて人民に奉仕するという根本理念を実践するうえで、極めて重要な意義を有している。党員および指導幹部にとって最高の修養とは、内なる自己規律に立ち、言動のあらゆる場面において最大限の慎みを払うことにある。党員および指導幹部が境界意識と境界思考をしっかりと確立してこそ、社会の秩序を整え、風紀を正し、規律を厳格に執行し、長年にわたり根強く残る不正を是正する取り組みが円滑に進められるのである。
党の指導幹部は、政治意識を高め、冷静な判断力を保持し、不断に能力を向上させ、技能を磨かなければならない。 「鉄の背骨」――そうしてこそ、私たちは空虚な言葉にとどまることなく初志を貫き、責任を果たすことに不足することなく歩み続けることができるのです。(著者:王淑琴、晋中大学政治・歴史学院)
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洪通の大イチョウ
